海外出張の必需品!収納も豊富なパスポートケース
海外出張にはパスポートや航空券、海外用キャッシュカード等々必要なものがもりだくさんだ。
頻繁に出し入れする空港では、「どこにしまったっけ!?」と焦ることもしばしば・・・。
パスポートや航空券はすぐに提示できるようにしたいが、裸で持ち運ぶのも気が引ける。
そんな時には、重要なものをまとめて持ち運べるパスポートケースが絶対におすすめ。
海外出張に必要なものは、基本的に普段の国内生活では使わないものばかりだ。
海外出張関係の必需品をパスポートケースに集約しておいて、これさえ持てば準備完了!とできれば、海外出張の準備も短縮できる。
空港でカバンやポケットの中身をあたふたと探してもたつくこともない。
ホテル滞在時も、パスポートケースごとセーフティボックスに入れてしまえばいい。
さらには帰国後の出張精算まで、全工程でこのケース内のみを探せばいいのでスマートな立振舞いができる。
私の海外出張経験に基づく、パスポートケースの必要項目をまとめてみた。
様々なパスポートケースがあるが、下記の条件を満たすものを選ぶことをおすすめする。
パスポート入れ
トラベルケースと謳っているものは、パスポートサイズの専用ポケットがだいたいついている。
最も重要なアイテムであるパスポートを、空港でさっとに取り出せるよう専用ポケットがついているものを選ぼう。
パスポートのみのカバーもよく売られている。
しかし出入国審査では外すように言われるので、むき出しのままで専用ポケットに入れておく方がスムーズだ。
カード入れ
カード入れは、数が多ければ多いほどいい。
各マイレージカード(スターアライアンス・ワンワールド・スカイチーム)や海外用キャッシュカード、予備のクレジットカード、会社支給の海外保険用カード等、携帯するカード類は意外と多い。
お札入れ兼書類入れ
何度も行く外国の紙幣は両替し直さずに、出国後にそのままお札入れで保管した方がよい。
あとは万が一に備えて、USドルも入れておくとさらに安心だ。
またEチケットやホテル予約等、印刷したバウチャーを入れるためにA4サイズの横幅は必須だ。
他にも航空券や入出国書類、国際免許証等々、入れるものは色々とある。
たくさんスペースがあるタイプがおすすめ。
ボールペンホルダー
何気に重要な項目で、ボールペンを一本入れておけるとかなり便利だ。
国によっては入国カードが必要だったり、日本帰国時も税関申請カードを必ず書くので、専用の黒ボールペンを入れている。
もちろん出張なら別のペンケースを持っていると思うが、機内で必要なときに限って頭上の荷物入れに入っていたりして困る。
また休暇の海外旅行時には、これ一本だけあれば十分だ。
ファスナー付きポケット
海外滞在時には日本の小銭の保管スペースとして、また帰国した後は外国の小銭用に活用できる。
他にもなくしたくない小物を入れることができ、ファスナー付きポケットがあるとやはり便利だ。
おすすめパスポートケース
ここからは価格帯別におすすめパスポートケースを紹介する。
とにかく安いパスポートケースなら
初めてのパスポートケースにおすすめ。
2,000円という低価格ながら、パスポートポケットやペンホルダー、ファスナー付きポケット、たくさんのカード入れと必要な機能は網羅している。
とりあえず買ってみてパスポートケースの便利さを体感してほしい。
定番のポーター製品
私も愛用している吉田カバンのPORTER DILL Travel Wallet。
サイズは12cm×23cmで、少し大きめのラウンドジップ長財布という感じ。
デザインも黒一色なのでビジネスシーンでも使えるところが気に入っている。
パスポート専用ポケットに加え、カード入れ×9、ファスナー付きポケット×3、ペンホルダーと収納も豊富で、文句なしの高機能ケース。
ON/OFFどちらでも使える
サイズ感はPORTERとほぼ同じ。
スーツケースのハンドルに取り付けできるので、空港内でサッと取り出しやすく便利。
予算があるなら
いつかは欲しいあこがれのTUMI製品。
カッコいい反面、お値段もとんでもない。
機能面での必要条件も満たしているにしても、少し高すぎか・・・。
免税店で買えば国内価格より安くゲットできるかもしれない。
海外専用の財布と組み合わせるとさらに便利!