Viettelの4G対応SIMの購入と設定方法
私が暮らしているベトナムの田舎にもついにViettelの4Gがやってきた。
さっそく4G対応SIMを買ってみたので、設定方法などを紹介する。
SIMの購入
ViettelショップでのプリペイドSIM購入にはパスポートが必須だ。
ベトナムならどうせテキトーだし大丈夫だろうと思いきや、最近は厳格化されたらしくパスポートなしでは売ってもらえない。
4GモバイルインターネットのSIMがほしいと伝えると、データ通信専用SIM(電話番号はなし)をおすすめされた。
SIM本体が50,000VND、データプランの”D50”は3.5GB/30日で50,000VNDとかなり安い。
あとはパスポートとお金を渡すだけで、データプランの登録完了まで15分くらいでスタッフがやってくれる。
SIMを挿すだけで、APN設定はViettel 4G用が自動設定されていた。
”*101#”に電話をかけるとSIMにチャージされている金額を確認できる。
データプラン名と残容量の確認
SMSで191宛に”KTMI”と送信すればOK。
データプラン名”D50”を使用しているという内容が返信されてくる。
同じくSMSで191宛に”KTTK”と送信すると、残りのデータ容量が約3.5GBで期限は2017年5月17日までと返信されてくる。
おすすめデータプラン
Viettelの公式サイトは英語版がなく(!)、4Gのデータ通信用SIMやプランの詳細がよくわからない。
購入したデータ通信用SIMで、実際に申し込めた4Gデータプランは以下の通り。
”D50” 3.5GB/30日 50,000VND
”DC300” 4GB/30日×6ヶ月 300,000VND
電話番号付きSIMの場合は、リンクの各4Gプランから選べる。
電話番号付きSIMの同程度の容量プランと比べると、データ通信用は半額以下とかなり安い。
電話はLINEなどでも代用できるので、番号が不要ならデータ通信用4G SIMがおすすめだ。
SIMフリー端末の事前準備と、なくしやすいSIMカードのケースも忘れずに。
MobifoneのSIMを選べば、データプラン選択や残高確認も全て英語で可能