ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

Viettelの4G対応SIMの購入と設定方法

私が暮らしているベトナムの田舎にもついにViettelの4Gがやってきた。

さっそく4G対応SIMを買ってみたので、設定方法などを紹介する。

f:id:TNF24:20170419001553p:plain

 

SIMの購入

ViettelショップでのプリペイドSIM購入にはパスポートが必須だ。

ベトナムならどうせテキトーだし大丈夫だろうと思いきや、最近は厳格化されたらしくパスポートなしでは売ってもらえない。

 

4GモバイルインターネットのSIMがほしいと伝えると、データ通信専用SIM(電話番号はなし)をおすすめされた。

SIM本体が50,000VND、データプランの”D50”は3.5GB/30日で50,000VNDとかなり安い。

 

あとはパスポートとお金を渡すだけで、データプランの登録完了まで15分くらいでスタッフがやってくれる。

 

SIMを挿すだけで、APN設定はViettel 4G用が自動設定されていた。

”*101#”に電話をかけるとSIMにチャージされている金額を確認できる。

 

データプラン名と残容量の確認

SMSで191宛に”KTMI”と送信すればOK。

データプラン名”D50”を使用しているという内容が返信されてくる。

f:id:TNF24:20170530021322p:plain

 

同じくSMSで191宛に”KTTK”と送信すると、残りのデータ容量が約3.5GBで期限は2017年5月17日までと返信されてくる。

f:id:TNF24:20170530021346p:plain

 

おすすめデータプラン 

Viettelの公式サイトは英語版がなく(!)、4Gのデータ通信用SIMやプランの詳細がよくわからない。

購入したデータ通信用SIMで、実際に申し込めた4Gデータプランは以下の通り。

 ”D50”   3.5GB/30日    50,000VND

 ”DC300”    4GB/30日×6ヶ月    300,000VND

 

f:id:TNF24:20170530021415p:plain

 

電話番号付きSIMの場合は、リンクの各4Gプランから選べる。

4gvietteltelecom.vn

 

電話番号付きSIMの同程度の容量プランと比べると、データ通信用は半額以下とかなり安い。

電話はLINEなどでも代用できるので、番号が不要ならデータ通信用4G SIMがおすすめだ。

 

SIMフリー端末の事前準備と、なくしやすいSIMカードのケースも忘れずに。

 

  

MobifoneのSIMを選べば、データプラン選択や残高確認も全て英語で可能

tnf24.hatenablog.com