ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

素足に見えるBESTなメンズ靴下を探す

ショートパンツやロールアップのときに、素足のように見せるために必須アイテムのフットカバー。

どれも同じに見えるが、デザインや合わせる靴との相性で、見えにくさにかなりの違いがある。

メンズの定番靴との組み合わせをレビューしてみた。

f:id:TNF24:20170720005442j:plain

比較した靴下は、海外のアンダーウェアで有名な『FALKE・インビジブルソックス』とグンゼのプレミアムライン『SEEK・フットカバー』の2種類。

どちらも、ほとんどのセレクトショップで取り扱いがある。

多くのオンラインストアでも購入可能だ。

 

 

FALKEとSEEK製品の比較

実際に履いてみた写真がこちら。

私から見て右足にFALKE、左足にSEEKを履いている。

f:id:TNF24:20170702211427j:plain

f:id:TNF24:20170702211554j:plain

FALKEはコットン素材の手触りで、甲の部分の開きがかなり大きい。

かかとに滑り止めがついている。

海外製品らしく41-42と43-44の2サイズ展開で、足の大きい人にもうれしい(写真は43-44サイズ)。

 

SEEKはツルツルした素材で、カットオフ・シームレス仕様で足へのアタリが少ない。

こちらもかかとに滑り止めと、足裏にクッションが入っている。

履口にぐるりとテープが配置されており、足の甲が深めのデザインと相まってフィット感・ホールド感はこちらの方がある。

 

CROKET&JONESのBoston

ローファーの定番ボストンと合わせてみた。

これも右足にFALKE、左足にSEEKを履いている。

f:id:TNF24:20170702214040j:plain

FALKEはインビジブルの製品名の通り、どこから見ても全く靴下が見えない。

SEEKはよく見ないとわからないが、かかとの部分とシュータンの切れ込み部分の横から少し靴下が見えてしまっている。

しかし基本的にローファーは、紐の革靴よりも小さめのサイズを選ばなければならないため、靴自体がきつめになることが多い。

FALKEは長時間履いたときに生地のアタリ部が痛くなり、脱いだ後は足の甲とかかとにくっきりと跡が残ってしまう。

 

RIVIERASのClassic20

メッシュとキャンバスを組み合わせたデザインが涼しげな、RIVIERASの定番スリッポンと合わせてみた。

右足がFALKE、左足がSEEK。

f:id:TNF24:20170702215443j:plain

どちらの靴下でも全く見えていない。

ただしRIVIERASのかかと部のつくりが浅めになっているので、どちらの靴下もたまに脱げてしまうことがある。

 

TOMSのClassic Canvas

春夏の定番スリッポンであるTOMSと合わせてみた。

これも右足がFALKE、左足がSEEK。

f:id:TNF24:20170702215148j:plain

FALKEは靴下が完全に隠れている。

TOMSは靴の甲の部分が開いているデザインなので、SEEKは甲の部分から靴下が見えてしまう。

 

FALKEとSEEKどちらがよいか?

どちらもほとんどの定番靴で素足風に見え、かつ滑り止めなどの靴下自体のつくりも高品質だ。

見えにくさを取るならFALKE、フィット感や履き心地を取るならSEEKだろうか。

 

UNIQLOや無印良品のフットカバーも試したが、甲の部分が思いっきり見えてしまったり、一度洗濯しただけでゆるゆるになってしまい、おすすめできない。

サラリーマンなら基本的に週末や休日だけしか使わないので、高品質のきちんとしたものを選びたい。