ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

海外出張の必需品! 最適な充電器とケーブルの組み合わせ

万が一の事態を考えるとついつい色々なものを持ってしまうが、出張の荷物はできるだけ少なくしたい。

最近はプリペイドSIMも簡単に買えるようになった。

海外であっても電話・メール・ネット・地図アプリと、スマホをフル活用する機会が増えバッテリー切れが起きやすい。

そこで海外での生活経験で培った、海外出張向けに最適な組み合わせを紹介したい。

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出張時のモバイル機器

海外出張時は以下のモバイル機器を持っていく。

  •  仕事用の会社支給スマホ(Micro USB)
  •  個人用のスマホ(Micro USB)
  •  読書や暇つぶし用のiPad(Lightning)
  •  移動時のBluetoothヘッドフォン(Micro USB)
  •  アクティビティトラッカーFitbit Flex2(専用のUSB端子)

30代サラリーマンの海外出張としては一般的な量だと思う。

 

おすすめはAnker製品 

充電器やケーブルはほぼAnker製品(男ならブラック!)で揃えている。

Ankerは有名ブランドだけあって、高耐久性で充電速度も速い。

なによりデザインにも統一感・高級感があってカッコいい。

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海外で間に合わせに購入したUSBケーブルは数日で断線したこともあった。

日本で高品質かつ信頼性の高い機器を買ってから海外に行くことを強くおすすめする。

USB充電器

ポイントは夜間の同時充電を考慮してUSBが2ポート以上の充電器を選ぶことだ。

複数ポートあれば、寝る前に充電したい機器をつないでおくだけでOKだ。

 

スマホの複数台持ちは当たり前になっているし、モバイルバッテリーも大容量型は充電に時間がかかる。

満タンになってから、次のモバイル機器につなぎ変えるのでは面倒すぎる。

 

さらに持ち歩くモバイル機器が多い場合は、価格・大きさともにほとんど変わらない4ポートを選べばよい。

 

東南アジアで日本人が利用するクラスのホテルやオフィスでは、マルチ型のコンセントが普及している。

ここ数年は変換プラグを使った記憶がないので、変換プラグは持たなくて問題ない。

モバイルバッテリー 

出先での緊急時や、長時間の車移動に備えて持っていきたい。

これも同時充電を考えて、USBが2ポートの製品を選ぶべきだ。

 

モバイルバッテリーはかなり重いので、持ち運びしやすいものを選びたい。

USBが2ポートで、軽さ・サイズ・容量の三拍子揃ったPowerCore 13000がおすすめ。

Xperia Z5が3回は充電可能なので、この容量でも十分だ。

USBケーブル

色々なケースに少ないケーブル本数で対応できるように、異なる長さのケーブルを持つのがポイントだ。

私の保有機器はMicro USBの割合が多いので、Micro USBケーブルの0.3mと1.8mを選んでいる。

ケブラー編みになっているAnkerのこのUSBケーブルは、合計で5本買って一度も断線したことがない。

 

0.3mはモバイルバッテリーから充電しながら、スマホを使う際に便利だ。

また海外のホテルでは日本のように枕元にコンセントがないことも多い。

コンセントがはるか遠くにあろうとも、1.8mケーブルがあれば充電しながら機器を使うことができる。

同時充電では2本を一緒に使用して、手元で使う機器を長いケーブル側につなげばよい。

 

手持ちのApple製品が多い人は、Lightningケーブルを長さ違いで複数本持てばOKだ。 

他にもiPad用にLightningケーブルと、Fitbitの専用ケーブルも併せて持っていく。

最適な組み合わせ

試行錯誤しながらたどり着いた、充電器とモバイルバッテリー、ケーブル4本の組み合わせを海外出張時にいつも携帯している。

この組み合わせにしてからはどんな出張でも、バッテリー残量についてはほぼトラブルフリーで過ごせている。

ノースフェイスのポーチ(約10×15cm)にすっぽり入るし、重さは全部で450gだ。

 

この組み合わせをベースに、保有機器に応じてケーブル種類と長さをアレンジしてみてほしい。