ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

ずぼらな人の資産管理はマネーフォワードで

スマホが出始めた時から、手入力・レシート撮影など様々な家計簿アプリに手を出しては挫折してきた。
ちまちま入力したり撮影するのがめんどくさくなるし、レシートをもらい忘れたり・・・

moneyforward.com


マネーフォワードは自動作成・自動更新に重点がおかれていて、登録さえしてしまえば煩わしい操作なしに全ての資産を一括管理できる。

 

圧倒的な自動連携機能

ありとあらゆる銀行、地銀、証券会社、FX口座、クレカ、電子マネーが連携でき、適宜マネーフォワード側に自動で反映される。
Amazon・楽天アカウントから、貴金属積立やビットコインまで対応している充実っぷり。

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iPhoneで使っているモバイルSuicaから、会社で強制加入になった確定拠出年金まで自動連携できた。 

日本で普通に生活していくうえで必要で、連携できないものはないと言っても過言ではない。

 

自動作成されるジャンル分け

連携したクレカや口座からの支出は、入出金先や内容で判断されて、自動的にジャンル分けされる。

  • 交通費(電車、タクシー、飛行機・・・)
  • 衣服・美容(衣服、化粧品、クリーニング・・・)
  • 水道・光熱費(光熱費、電気代、水道代・・・)
  • 通信費(携帯電話、インターネット・・・)

このジャンル分けがかなり正確で、体感的には90%以上は修正する必要がない。

 

NGケースで多いのは、以下のケースくらいだ。

  • 横文字の店名のレストランや居酒屋でクレカ決済(たぶん店名からレストランと判断できない)
  • コンビニや自販機でSuica決済(明細が”物販”となってしまう)
  • クレカ返金処理や連携アカウントへのポイント付与

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それでも”不明”ジャンルとして入金・出金は間違いなく反映されるので大きな問題にはならない。

 

外貨資産の取り扱い

外貨建ての資産は、全て自動的に円換算される(レートは不明)ようだ。
SMBC信託銀行(旧Citibank)のマルチマネー口座に入れてあったUSドルは、円換算されて資産に反映されている。

外貨資産は別の資産区分とできるような改良が欲しい。

 

またレシート取り込みや、手持ちの現金を管理する”財布”機能もあるが、外貨には対応していないので使用していない。

あくまで日本を主な拠点として資産を持っている人に向いている。

 

連携できなかった口座

給与天引の積立口座

そもそもネット上で残高を確認できないので仕方ない。

給与明細を確認して、残高を毎月手入力している。

サイゴン証券のベトナム株口座

海外の金融機関は対応していないようだ。

(対応していたとしてもベトナムはないだろう・・・)

サイゴン証券のWebサービスから、ベトナムドンから円に換算した上で手入力している。

www.tnf24.com

 

 

自分の資産管理をまじめにやってこなかったので、初回登録時はまさに目からうろこ状態だった。

とにかく一目で手持ち資産の合計・構成がわかり、日々自動で更新されていくので推移を確認するだけでも非常に有用だ。

 

登録後に自分のポートフォリオを見てみると、ほぼ貯金・現金のみになっており、分散投資を心がけたいと改めて思った・・・