ベトナムで働くサラリーマンのブログ

三十路をよりおしゃれに過ごすために

ベトナム産チョコレート の直営カフェ Maison Marou Hanoiに行ってみた

ベトナム産カカオのみを使用した高級チョコレート・MAROUのカフェがハノイ市内にもオープンしたので行ってみた。

f:id:TNF24:20171104130727j:plain

ホアンキエム湖から少し南に行ったエリアで、タクシーで行く場合には「91A Tho Nhuom」と伝えればOK。

 

店内のカフェスペースはゆとりのあるつくりで、落ち着いた雰囲気でスウィーツを楽しめる。

 

店内奥にはチョコレート工房が併設されており、ガラス越しにMAROU製品の製作工程を見学できる。

家族連れの子供たちがくぎ付けになっていた。

 

ハノイの建物にしては珍しく、天窓から自然光が入るようになっていてとても明るい。

f:id:TNF24:20171104130841j:plain

 

スウィーツメニューはガラスケース内のタルトやエクレア、ムース、シュークリーム、クッキー、マフィン、ブラウニー、マカロンとチョコ尽くし(価格は約300~600円ほど)。

f:id:TNF24:20171104130920j:plain

どのメニューにもMAROUチョコがふんだんに使われていて、いずれも濃厚なチョコ・チョコクリーム味だ。

 

おすすめはポンデリング形状の生地で濃厚チョコクリームを挟んだ”PARIS SAIGON”と、中にチョコが入ったしっとり感たっぷりのバナナマフィン。

マフィンは店内で食べると、温められたチョコトロトロ状態で提供される。

 

ドリンクメニューはレジ後ろの壁一面に描かれてあり、MAROUチョコのチョコレートドリンク(ICE/HOT)やカフェラテ、カプチーノ、紅茶等。

紅茶はポットでたっぷり出てくるのでお得感がある。

f:id:TNF24:20171104130944j:plain

 

せっかくのチョコレートブランド直営カフェなので、チョコ尽くしのメニューを選んでしまいがちだが、チョコレート系スウィーツとチョコレートドリンクの組み合わせはチョコレート地獄になってしまうのでおすすめしない・・・。

 

お店に入ってすぐ横にはあらゆるMAROUチョコレートがラインアップされており、MAROU製品の品揃えは間違いなくハノイで一番。

f:id:TNF24:20171104131023j:plain

 

カラフルな定番パッケージのシングルオリジン・ダークチョコレートに加えて、このお店でしか買えないアイテムもたくさんある。

f:id:TNF24:20171104131049j:plain

 

ショーケースから好きなチョコを選んで箱詰めもできる。

小さい箱では4つ入りなので、個人向けのおみやげにも最適だ。

トリュフや塩キャラメル、ガナッシュ等ダークチョコレート以外も種類が豊富なのがうれしい。

f:id:TNF24:20171104131116j:plain

 

左はココナッツミルク&55%カカオ、右はコーヒー&64%カカオのフレーバーダークチョコレート。

この直営カフェ以外では売っているのを見たことがない。

f:id:TNF24:20171104131149j:plain

 

直営カフェ限定の”MAISON MAROU EXCLUSIVE BARS”は、100g・約750円。

定番ものと違って、日本では買えないのでベトナムおみやげにおすすめ。

チリ、カシューナッツ、ライスパフ、ジンジャー等、トッピングが入ったタイプで異なる食感が楽しめるし、定番の板チョコよりもマイルドで食べやすい。

ダークチョコレートが苦手な人はこちらの方が食べやすいはず。

f:id:TNF24:20171104131215j:plain

 

ベトナムの喧騒に疲れたら、休憩がてらにベトナム産チョコレートのおいしさを試しに行ってほしい。

ベトナム産のMAROUのチョコレートは日本へのおみやげとしてもかなりおすすめ。

 

その他のおすすめベトナムおみやげはこちら

www.tnf24.com